P3™（プログラマブル光重合）は、デジタル光造形方式を進化させたものです。造形中に光、温度、引張力、空気圧が厳密に制御されるため、射出成形のような部品品質を再現でき、高い精度と厳しい公差を実現することができます。幅広い高性能材料との組み合わせにより、プラットフォームに直接取り付けるような大型部品や精密部品など、機能性プロトタイピングから最終製品用途まで幅広い活用が可能となります。
デジタル光造形方式（DLP） 3Dプリンタは、デジタル・プロジェクターを使用してフォトポリマー樹脂を硬化させることで、優れた解像度と一定の品質を確保しながら高精度部品を繰り返し製造できます。DLP 3Dプリンタは、LCDや同様の樹脂を使用する造形方式よりも放射照度が高く、張出し、ブリッジ構造、アイランド形状、大きな断面（大型部品）を造形する場合でも、機械特性が優れた部品に対応でき（同じ材料を使用）、必要なサポートは少なくて済みます。詳細を確認する
DLP AM技術のメリットを最大限にご活用ください。
幾何学的な柔軟性により、優れた精度と表面仕上げで生産品質の部品を造形
扱いに非常に手間のかかる高性能材料用にも、OpenAM™ライセンスを通じた柔軟な設定で対応
高いスループット
シンプルなワークフロー
使いやすいソフトウェア
P3™ DLP 3Dプリント技術であれば非常に扱い難い材料を変形させることなく繰り返し造形できるため、最も要求の厳しい業界でもAM技術が活用されています。品質に妥協する必要はありません。大型部品から精巧な機能部品まで、各種形状に対応できます。
P3™ DLP 高速かつ高い造形精度の3Dプリンタ優れた表面仕上げや機械的または機能特性が求められる用途にも、プラットフォームに直接取り付ける大型部品から精巧な機能部品まで、多様な形状にも、品質に妥協することなく、各種の造形に対応できます。
Origin® プリンタでは、幅広い高性能材料を使用して、工業グレードのプロトタイプや最終部品の柔軟な生産に対応できます。DLP-P3™ 3Dプリント技術により、高い精度、一貫性、精巧さ、高いスループットを実現します。Origin® プリンタは60°Cまでの加熱を繰り返すことができ、最も条件の厳しい樹脂を変形させることなく造形できます。
さまざまな強度や柔軟性の材料、可燃性、排煙度および有毒性（FST）グレードなどを持つ特殊な材料まで、Somos®フォトポリマーのスペシャリストをはじめ、ストラタシス社内の材料の専門家たちは材料を自ら開発しているほか、業界をリードする化学メーカーとDLP方式3Dプリンタ向けの革新的な樹脂材料を共同開発しています。
各用途に対応する幅広い高性能材料には、強度や柔軟性に優れた材料、耐熱性などの要件に対応した特殊材料があります。
GrabCAD Printは使いやすいインターフェイスと高度な機能を備え、シンプルでわかりやすいワークフローを実現しています。
Origin One向けのGrabCAD Printを使用すると、適用要件やプリント時間に基づいてプリント用ファイルを準備できます。その他の機能には、ラベリング、高度な材料管理、OpenAM™パラメーターセットによるオープン材料へのアクセスが含まれます。
近日中に追加予定の機能： 精密な造形を実現するための自動および高度な手動サポート生成。
